東京都議会は3月9日、第1回定例会の最終本会議を開き、2007年度都予算案などを賛成多数で可決。民主党は今回、初めて一般会計予算案に反対しました。採決に先立ち、私は知事提出の全議案に賛成の立場から討論を行いました。
私は、一般会計予算案の目的別内訳で「福祉と保健」が、予算額で7931億円、構成比が18.3%と、いずれも過去最高になっていることなどを高く評価しました。
一方、公明党と自民党の申し入れで07年度予算案に盛り込まれた、子どもの医療費助成の中学3年生までの拡充について、「共産党は、これをあたかも自らの手柄のように宣伝している。許しがたいデマゴーグ」と指摘し、「選挙目当ての卑劣なパフォーマンス」と糾弾しました。
また、これまで一貫して一般会計予算案に賛成してきた民主党が今回、態度を180度変えて反対していることについて、「一般会計には公債費や都立病院、下水道、都営地下鉄に関連する予算が含まれている」とした上で、「こうした点を何ら考慮しない民主党は無責任」と断じました。 |